音韻王者?

アーティスト『刃頭(ハズ)』が設立したヒップホップを中心とした
音楽レーベル『音韻王者REC.』(オーティノージャー・レック)
『音韻王者REC.』はヒップホップを軸としたあらゆる音楽を製作します。
現在ヒップホップは一言で言い表せない程に多種多様化しており
ジャンルとしての括り付けが不可能な程に様々な形に細分裂しています。
例としまして、ポップス系(リップスライム、NOBODY KNOWS+、等)
ファッション系(MURO、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND、等)
ハード系(E-QUAL(M.O.S.A.D.)、雷、等)
アンダーグランド系(THA BLUE HARB、MSC、等)この他にもR&B系や
アブストラクト、ターンテーブリスト、と上げればキリが無い程に多様化し、
まさしく『ナンでもアリ』状態になっています。
が、この『ナンでもアリ』状態こそがヒップホップであり真の姿なのです。
この『ナンでもアリ』な状況の中、最も目を離せないアーティストが刃頭。
刃頭はヒップホップ・キャリア20年の間、様々な形のヒップホップを
提案し続けているパイオニアで誰よりも早く民族楽器や和楽器を取り入れたり
チキチキ(ハットが倍速で連打されている楽曲)が流行する何年も前に
ハットやドラムの連打を取り入れたり、他ジャンル(レゲエや4つ打ち系)
アーティストとの交流共同製作(コラボレーション)を実現したりと、
今まで刃頭が切り開いて来た道は現在多くのヒップホップ・アーティスト達が
進む一般道となっています。
ちなみにヒップホップ・アーティストの中で名前を漢字にしたのも刃頭が最初でした。
そんな刃頭が待っていたのは現在のような『ナンでもアリ』状態。
(水を得た魚)状態の刃頭がレーベル第1弾として放ったのはジャマイカの
ダンスミュージックSKAとヒップホップの融合『最狂音術スカファンク』。
コレからも『ナンでもアリ』が大好物な刃頭の爆進は続き、
刃頭の手により『ナンでもアリ』は更なる成長、拡張を魅せ(聴かせ)
『新たなナンでもアリ』に進化して行く事でしょう。
常に本当の意味での第一線を突き進む『刃頭』が自らの作品のリリースや、
彼の方向性に賛同する国内外のアーティストとのコラボレーションの場として
『音韻王者REC.』があるのです。


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